カフェのご飯
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先日、とあるカフェに入ってコーヒーを飲んでいた時のこと。
ふと、カウンターの方に目をやったら、このお店で食べることのできる食事のメニューが掲げられていました。
そしてその内容が、あまりにも普遍的だった(いかにもパリのカフェのご飯らしかった)ので、皆様にご紹介したいと思います。
●Entrecote(アントレコット):リブロース
牛ロース肉の中でも最も厚みがあり、きめ細かく、いわゆる霜降りになりやすい部分(リブロース)のステーキのこと。
●Confit de canard(コンフィ ド カナー):アヒルのコンフィ
油脂にアヒル(家鴨)の肉を浸し、揚げものにするよりも低い温度でゆっくりと加熱したもの。フランス南西部発祥の料理。
●Pave de rumsteack(パヴェ ド ラムステーク):ラムステーキ
1歳以下の子羊の肉のステーキ。ちなみにPaveとは、もともと石畳に敷く石のこと。お料理の世界では、分厚い肉や魚の一切れをいう。
●Andouillette AAAAA(アンドゥイエット):臓物のソーセージ
牛や豚の胃や腸などを細切りにして詰めたソーセージ。大型の太いものをAndouille(アンドゥイユ)、小型の細いものをAndouillette(アンドゥイエット)という。
ちなみにAAAAAとは、Association Amicale des Amateurs d'Andouillette Authenitiqueの略。アンドュイユの製法にこだわりを持つ組織で、その定めた製法に基づいて作られたアンドゥイユに付けられる。
●Poelee de saint-jacques(プワレ ド サンジャック):ホタテのポワレ
ホタテの蒸し焼き。ホタテの貝柱の部分のみが用いられることが多い。
●Raie aux capres(レ オー カプレ):エイヒレのムニエル、ケッパー風味
エイのひれに塩やコショウで下味をつけ、小麦粉などをまぶして、バターで両面を焼いたものに、ケッパー(フウチョウソウのつぼみをピクルスにしたもの)の風味を付けたもの。
●Pave de saumon grille(パヴェ ド ソーモン グリエ):サーモンのグリル
鮭の網焼き。鮭はここフランスでも代表的な魚料理の食材。ちなみにPaveとは、もともと石畳に敷く石のこと。お料理の世界では、分厚い肉や魚の一切れをいう。
●Faux filet de boeuf(フォー フィレ ド ブフ):牛のサーロインステーキ
牛のリブロースとももの間にある部分の肉(サーロイン)のステーキ。
いずれのお料理も、どれほど美味しいということはないかも知れません…。
しかし、パリにいらっしゃる機会がございましたら、是非この中の一つだけでも、お召し上がりになってみてください。
人気のレストランでいただくオシャレなお料理よりも、ずっとずっと素顔のパリらしいと思います。 |
7月 30, 2010 at 10:15 午後 | Permalink
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