古い頭
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午後から取引先廻りへ。
とある会社のアトリエを覘いたら、デザイナーの方々が新作バッグの試作品を作っていらっしゃいました。
パリでは年に2回、3月と9月にファッション関係の展示会が開かれますが、つい先日、3月の展示会が終わったばかり。
関係者の方々は、ホッと一息ついていらっしゃるところです。
しかしこのアトリエでは、早くも次の展示会に向けた準備が始まっていました。
今日はバッグのフォルム(形)を検討中とのこと。
A:「どうかしら、これ?」
僕:「ここのベルトはもっと太い方が良くないですか?」
A:「そうすると、ちょっと昔の雰囲気になっちゃうのよ~」
僕:「そうですか? じゃ、ここをこうして…」
A:「それも、1980年代の雰囲気ね~」
僕:「えっ! ひょっとして、僕の頭って古い?」
世の中には星の数ほどバッグがありますが、いままでになかったような、それでいて美しく機能的なものを創り出すって、本当に大変だと思いました。
既存のものにとらわれることなく、新しいものを考え、そして目に見える形にしていくって、本当に大変ですね。
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3月 18, 2010 at 11:15 午後 | Permalink
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