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今日のパリ

2010-07-31

打ち水、風鈴、ロゼワイン

今月の上旬ほどではないけれど、まだまだ暑い今日のパリ…。



ところで、暑い夏に飲みたいのが、キリリッと冷えたロゼワイン。

もちろんシャンパンなどの発泡性のワインもいいのですが、手頃さ、気軽さから言ったら、やはりロゼワインです。



この季節、パリの酒屋さんには、たくさんのロゼワインが並びます。

その光景は、夏の風物詩と言っても良いほど。

八百屋さんにすいかやメロンが並ぶのと同じように、酒屋さんにロゼワインが並ぶのを見ると、「ああ~、夏だな~」なんて思います。



またロゼワインの良いところは、気取った感じがまったくしないこと。

栓をポンッ!と抜き、グラスにバッ!と注いだら、あとはキュッ!と飲むだけです。



もしここが日本なら、玄関や庭先に打ち水でもして、縁側に風鈴をぶら下げ、うちわでもパタパタしながら一杯やりたい僕です♪

7月 31, 2010 at 09:04 午前 | | トラックバック (0)

2010-07-30

カフェのご飯

先日、とあるカフェに入ってコーヒーを飲んでいた時のこと。

ふと、カウンターの方に目をやったら、このお店で食べることのできる食事のメニューが掲げられていました。

そしてその内容が、あまりにも普遍的だった(いかにもパリのカフェのご飯らしかった)ので、皆様にご紹介したいと思います。



●Entrecote(アントレコット):リブロース

牛ロース肉の中でも最も厚みがあり、きめ細かく、いわゆる霜降りになりやすい部分(リブロース)のステーキのこと。



●Confit de canard(コンフィ ド カナー):アヒルのコンフィ

油脂にアヒル(家鴨)の肉を浸し、揚げものにするよりも低い温度でゆっくりと加熱したもの。フランス南西部発祥の料理。



●Pave de rumsteack(パヴェ ド ラムステーク):ラムステーキ

1歳以下の子羊の肉のステーキ。ちなみにPaveとは、もともと石畳に敷く石のこと。お料理の世界では、分厚い肉や魚の一切れをいう。



●Andouillette AAAAA(アンドゥイエット):臓物のソーセージ

牛や豚の胃や腸などを細切りにして詰めたソーセージ。大型の太いものをAndouille(アンドゥイユ)、小型の細いものをAndouillette(アンドゥイエット)という。

ちなみにAAAAAとは、Association Amicale des Amateurs d'Andouillette Authenitiqueの略。アンドュイユの製法にこだわりを持つ組織で、その定めた製法に基づいて作られたアンドゥイユに付けられる。



●Poelee de saint-jacques(プワレ ド サンジャック):ホタテのポワレ

ホタテの蒸し焼き。ホタテの貝柱の部分のみが用いられることが多い。



●Raie aux capres(レ オー カプレ):エイヒレのムニエル、ケッパー風味

エイのひれに塩やコショウで下味をつけ、小麦粉などをまぶして、バターで両面を焼いたものに、ケッパー(フウチョウソウのつぼみをピクルスにしたもの)の風味を付けたもの。



●Pave de saumon grille(パヴェ ド ソーモン グリエ):サーモンのグリル

鮭の網焼き。鮭はここフランスでも代表的な魚料理の食材。ちなみにPaveとは、もともと石畳に敷く石のこと。お料理の世界では、分厚い肉や魚の一切れをいう。



●Faux filet de boeuf(フォー フィレ ド ブフ):牛のサーロインステーキ

牛のリブロースとももの間にある部分の肉(サーロイン)のステーキ。



いずれのお料理も、どれほど美味しいということはないかも知れません…。

しかし、パリにいらっしゃる機会がございましたら、是非この中の一つだけでも、お召し上がりになってみてください。

人気のレストランでいただくオシャレなお料理よりも、ずっとずっと素顔のパリらしいと思います。

7月 30, 2010 at 10:15 午後 | | トラックバック (0)

2010-07-29

パリにもエビスがある。

今日は暑い…。



夕方、オペラ界隈にある床屋さんへ。

パリで発行されている日本語の情報誌にこの床屋さんの広告が載っていて、そこに「理容」の文字があったので、髭剃りを期待して出かける。

しかし、髭剃りはやっていないとのこと…。仕方なく、髪の毛のみ切ってもらう。



僕は髭を剃ってもらうのが大好き。

床屋さんに行く楽しみは、髭剃りにあると言ってもいい。



しかしここパリには、髭を剃ってくれる床屋さんは少ない…。

まったくないわけではないが、日本の床屋さんのような心地良さは期待できない。



床屋さんを出た後、偶然に立ち寄った食料品店にエビスビールが置いてあった。

2本持ってレジに行ったら、店員さんが「今なら5本買うと1本サービスです」と言う。

勧められるままに5本買って、1本サービスしてもらった。



自宅に帰り、シャワーを浴び、今、相方(水野)とエビスを飲んでいるところ。うまい♪

なお凪さんは、現在お昼寝(夕方寝?)中。

7月 29, 2010 at 11:24 午前 | | トラックバック (0)

2010-07-28

パリ プラージュ

今年も、セーヌ河岸に砂浜ができました!

パリ プラージュという催し物で、今年で9回目となるパリの夏の風物詩。

7月20日から8月20日までの約1ヶ月間、催されています。



普段は車がビュンビュン走る道路を通行止めにして、砂浜やウッドデッキ、カフェやペタンク場など、人々がくつろぐことのできるスペースが作られています。



また、コンサートや各種イベントなどもあるようですが、私は毎年、ただブラブラとお散歩するだけ…。

それでも、パリの真ん中で、セーヌ河を行き交う船や砂浜にくつろぐ人々を眺めながら歩けば、「パリもとうとうバカンスになったな~」と実感するのです。

7月 28, 2010 at 06:04 午後 | | トラックバック (0)

ボンポワンのレストラン

フランスの有名子ども服ブランド、ボンポワン(BONPOINT)のお店には、地下にレストランがあります。

夏は中庭にテラス席もできると聞いて、今日はそこでお昼ご飯をいただきました。



またここは、お店の人がとても親切。

子ども用の椅子を運んできてくれたり、子どもにジュースをサービスしてくれたり、こちらが何かお願いした時にも嫌な顔一つせずに応えてくださったり(日本では普通のことかも知れませんが、パリでは案外難しい気がします…)。



私達はパスタや鶏のお料理、お子様ランチを注文。

ハーブやスパイスが効いたお料理でしたが、好き嫌いの激しい凪さんも「もっと、もっと」とたくさん食べてくれました。



BONPOINT

6 rue de Tournon 75006 Paris

7月 28, 2010 at 06:03 午後 | | トラックバック (0)

公園の野外コンサート

リュクサンブール公園で、約1ヶ月にわたって開催されていたショパンの生誕200年を記念するイベントChopin au Jardin du Luxembourgが、最終日を迎えました。



毎週日曜日の夕方に行われていたピアノの野外コンサートも、今日でおしまい。

豪華なオーケストラ付きのピアノ演奏で、最後は期待通りの名曲(と、一緒に聴いていたピアノに詳しい友人が教えてくれました…)で締めくくられました。



常に動き回る子どもと共に、生の音楽を聴くことができる、貴重な経験でした(しかも無料で!)。



ちなみに、毎年夏の恒例となっているヴァンセンヌの森、パーク フローラル(Parc Floral)でのジャズ フェルティバルの方は今週末が最後のようですので、以下にプログラムをご紹介したいと思います。



パーク フローラル(Parc Floral)にて



7月31日(土)

01:30 a.m. Christophe Monniot - Vivaldi Universel

15:00 The Daniel Goyone Trio with guest Isabelle Olivier - A



8月1日(日)

15:00 Enrico Pieranunzi Piano Solo - Scarlatti

16:30 The Richard Galliano Sextet plays Bach and Piazzolla

7月 28, 2010 at 06:02 午後 | | トラックバック (0)

2010-07-25

スイスでの食事

今日は、今回の旅での食事について、少しだけお話したいと思います。



ラ トゥール ド ペ(La Tour de Peilz)の町にある友人のご実家には、テーブルと椅子を並べることのできるテラスがあり、朝、昼、晩と、このテラスで食事をしました。



2つの寝室から出られるようになっているテラスは広い芝生のお庭に面しており、テラスの階段を下りるとその庭に降りることもできます。

またテラスからは遠くにアルプスの山々を望むことができ、しかも折りたたみ式の屋根が付いているので、日差しの強い日や少しくらいの雨の日でも、美しい風景を楽しむことができます。



なお、食事は野菜中心で、アルコールも飲みません。

デザートは、近所に住むお婆様お手製のタルトで、素朴で美味しいものでした。



一方、ヴェルビエの村の山小屋に泊めていただいた時には、オーナーさんが肉や魚を一切食べないベジタリアンだったのですが、じゃがいもとチーズを使ったスイスの典型的なお料理「ロィシティ」を作ってくださいました。



ロィシティとは、スイスのお好み焼き(?)とも言えるようなお料理のこと。

千切りのじゃがいもとたまねぎをバターで炒め、グリュイエールチーズをとかし混ぜたもの。

今回は半熟の目玉焼きとピモン デスペレット(エスペレットの唐辛子パウダー)、ゆでたブロッコリーを添えていただきました。



さらに最後の夜は、テーブルでホットプレートを使って、そば粉のクレープを焼いて食べました。

皆んなでホットプレートを囲みながら、ワイワイと食べるクレープはとても楽しかったです。

7月 25, 2010 at 11:59 午後 | | トラックバック (0)

ローザンヌ

旅の最終日。

友人のご実家からローザンヌの町まで戻り、昼過ぎに出発する電車の時間まで、町中を歩きました。



なお、ローザンヌといって思い出すのは、クラシックバレエの有名なコンクール「ローザンヌ国際バレエコンクール」。

20年ほど前に、熊川 哲也さんが日本人初のゴールドメダルをとった時の感動は、今も覚えています。



ところで、今日はあいにくの雨…。

高低差のある坂の多い町中を、傘を差して歩くのも大変なので、ショッピングセンターを覘いたり、サロン ド テでお茶をしたりして過ごしました。



しかしそれでも、スイスという国の、きっちりと整った生活の様子を感じることができました。

フランスのそれとは異なり、エレベーターは便利でスムーズに動いているし、お店の人の対応も良く気持ちいいし、日本にいる時のような安心感があります。



また、スイスの人達の車の運転も、とても丁寧。

歩行者が横断歩道を渡ろうとする時も、きちんと止まってくれます。



さて、ローザンヌ駅を13時22分に出発するパリ行きのTGV(新幹線)に乗るためにホームに上がってみると、30分の遅れ…と表示されていました。

世界で最も正確に運行されると聞いていたスイスの電車でも、遅れることがあるのだなぁ~。

またパリに着いた時には、当初の予定到着時刻よりも1時間以上の遅れになっていました…。

7月 25, 2010 at 11:58 午後 | | トラックバック (0)

小さなスイス

旅の4日目、ヴェルビエの村を少しお散歩。

お昼ご飯のお買い物をしたり、お店を覘いたり、公園で子ども達を遊ばせたり。



公園には、木製の(自然な雰囲気の)アスレチック遊具があって、子ども達も大興奮。

また視界にはアルプスの大自然が広がっていて、何とも贅沢な気分でした。



さらに、遊んでいる子ども達も実にインターナショナル!

話している言葉から、英語圏の親子が多いようでした。

さすが、お金持ちが集まる村だなぁ~。



さて、お昼ご飯の後は山を下りて、レマン湖畔にある子ども向けのテーマパークへ。

Swiss Vapeur Parcというそのテーマパークは、スイスの有名な建物や典型的な建物のミニチュアが配されて、小さな小さな町が作られており、その中をこれまた小さな列車に乗って探検できるというもの。

今回は、観光らしい観光をする予定のない私たちのために、友人が連れて来てくれました。

電車好きの男の子には、たまらない場所かもしれません(もちろん凪さんも嬉しそうでした)。



ちなみにパリ郊外にも、フランス ミニアチュールというテーマパークがあるそうですので、こちらもいつの日か行ってみたいと思います。

7月 25, 2010 at 11:57 午後 | | トラックバック (0)

ヴェルビエ

旅の3日目。

ヴェルビエ(Verbier)という、海抜約1500メートルの高さにある山あいの村へやってきました。

今日は、この村に20年以上も住んでいるという方の、山小屋に泊めさせてもらいます。



ヴェルビエは、国際的な高級スキーリゾートとして人気のある村。

世界中のお金持ちが、年に数週間滞在するためだけに、この村に山小屋を持ちたがるような場所なのだとか。



冬はオフピステスキー(山スキー)、また、雪のない時期には山登りやハイキング、自転車や乗馬などを楽しむことができます。

また毎年夏には、有名アーティストやオーケストラが参加するヴェルビエ音楽祭も開かれます(現在開催中でした。今年は7月16日から8月1日まで)。



なお私たちは、友人の案内でハイキングに連れて行ってもらいました。

この辺りの土地は知り尽くしているという彼女の、イキイキとした姿を見ていたら、ちょっと思うことが…。



私は、日本の都会という、コンクリートに囲まれた環境の中で生まれ育ったけれど、彼女は、アルプスの山々に囲まれた、この大自然の中で生まれ育ったのだなぁ…と。

またそんな彼女が、「冬のパリは暗くて寒くて、楽しみが何もない。まるで牢獄のよう。スイスに帰りたい…」と、以前言っていた意味が、少しだけ解かるような気がしました。

7月 25, 2010 at 11:56 午後 | | トラックバック (0)